第1話ではコーヒーはマメではなくて実は木の実というお話をしました。
今回はコーヒーが木の実からどうやったら飲める状態になるかについてお話します。

第2話 コーヒーは手間がかかる

成長したコーヒーの木には白いかわいい花が咲き、それから真っ赤な実がなります。
さくらんぼみたいなので、コーヒーチェリーといいます。
この実の中に入っているが「コーヒー豆」ですびっくり

第2話 コーヒーは手間がかかるといってもこれは茶色いコーヒー色ではなく、白くて無味無臭です→
これを生豆(なままめ・グリーン)といい、この豆を煎って初めて飲めるようになるのです。
豆を煎ることを焙煎(ばいせん)といいます。

焙煎の前に、実から種を取り出さなければなりませんね。
熟した実は自然に落ちますが、手早く収穫するために枝を叩いて落としたりもします。

第2話 コーヒーは手間がかかる実からコーヒー豆を取り出すには、精製という作業が必要です。脱穀のようなものです。
コーヒーの実は固い外皮で覆われ、中には果肉があり、さらに中のコーヒー豆はパーチメントという内皮に包まれています。 けっこう重装備なのです。

精製が終わると、やっと生豆が出てきます。(でもまだ飲めません)
生豆は等級分けをして麻袋(または樽)に詰められ、各国へ輸出されます。ここまでが生産国の仕事です。

ちなみに芽が出るのはパーチメント(内皮)のついた豆だけです。
パーチメントは取り除いて出荷されますから、生豆を買って庭に蒔いてもだめですよ。

さてさて今日はこのくらいで。
次回予告「コーヒーの茶色って実は…」です。ご期待ください☆

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